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日本の滝百選  乙字ケ滝

日本の滝百選
乙字ケ滝

川岸に沿う「奥の細道遊歩道」(福島県玉川村)

阿武隈川が滝をなして乙の形をしていることが、その名の由来といわれています。
水かさが増すと、100Mもある滝幅いっぱいに落下する水しぶきが、松の緑に映えて雄大です。
元禄2年には俳人松尾芭蕉が訪れ、そのときに詠んだ「五月雨の滝降りうつむ水かさ哉」の句碑が、滝見不動尊堂のかたわらにあります。川岸に沿うようにある「奥の細道遊歩道」を歩くのも楽しいです。
日本の滝100選にも選定されています。

詳しく(外部サイト)

名滝で歴史を感じながら

日本の滝百選にも選定されている玉川村を代表する観光スポットであり、素晴らしい滝の景色が望めます。
また、昔は船で荷を運ぶ流通の難所となっていた場所でもあるが、文久2年(1862年)に船を通すための堀割が作られ、明治初期まで、人々の生活を水が支えていました。
現在は、皆様に景観を楽しんでいただくために、公園や遊歩道を整備し、水に触れられるスポットとなっています。
また、湧水の井戸があり、水のありがたみが肌で感じられるスポットになっています。
暑い夏の一日を、滝のある涼しげな癒しスポットで過ごすことは大変貴重な体験となることでしょう。

アクセス

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