市民のオアシス
長津川調節池
健康増進 憩いの拠点(千葉県船橋市)
船橋市の中心部にある長津川調節池は、治水緑地としての調節池機能とあわせて都会のオアシス空間となっています。6.6haの広大な公園のなかでは、広い芝生の公園でお弁当を食べる人やザリガニ釣りをする子供たち、公園の周りでジョギングや散歩をする人などそれぞれ思い思いの過ごし方をしています。
また、春には桜や菜の花が咲き、船橋市の隠れたお花見スポットになっています。
また、春には桜や菜の花が咲き、船橋市の隠れたお花見スポットになっています。
大雨から街をまもる
船橋市では急激な市街化による雨水流出増加に対処するため、昭和から平成にかけて河道や調節池の整備を行いました。
その中で長津川の水の一部を一時的に池にカットする、長津川調節池が作られました。これにより、調節池内に17万トンもの水を貯めることできるようになり、流域の浸水被害を減らすことができました。そして広大な土地を平常時にも有効活用するため、池内には公園が作られました。平常時には市民の憩いの場として親しまれ、洪水時には街や市民の安全を守る調節池として機能しています。
その中で長津川の水の一部を一時的に池にカットする、長津川調節池が作られました。これにより、調節池内に17万トンもの水を貯めることできるようになり、流域の浸水被害を減らすことができました。そして広大な土地を平常時にも有効活用するため、池内には公園が作られました。平常時には市民の憩いの場として親しまれ、洪水時には街や市民の安全を守る調節池として機能しています。