狭山池ダム
日本最古のダム形式のため池(大阪府大阪狭山市)
約1400年前につくられた日本最古のダム形式のため池です。
現在も灌漑用水を供給し、府民の命を水害から守る治水ダムとしての役割を果たしております。
堤防の上には池のまわりを1周できる2850mの遊歩道として整備され、約千本の桜が植えられており、府民・市民のコミュニケーション拠点として広く親しまれています。
現在も灌漑用水を供給し、府民の命を水害から守る治水ダムとしての役割を果たしております。
堤防の上には池のまわりを1周できる2850mの遊歩道として整備され、約千本の桜が植えられており、府民・市民のコミュニケーション拠点として広く親しまれています。
平成の大改修
地域の人々の生命と財産、そして歴史と文化を守る治水事業として新たな狭山池ダムとして平成14年3月に完成しました。
堤防には1400年の改修の跡が層になって残っていることが確認されたことから、これらを掘り出して保存するとともに狭山池の歴史や平成の大改修の意義を後世に伝えるため、狭山池博物館をつくりました。
堤防には1400年の改修の跡が層になって残っていることが確認されたことから、これらを掘り出して保存するとともに狭山池の歴史や平成の大改修の意義を後世に伝えるため、狭山池博物館をつくりました。