筑後大堰
総貯水量約550万立方メートルの西日本最大級の堰(佐賀県みやき町)
みやき町と久留米市との間にある筑後川に架かる大堰で治水と下流の塩害防止、水道用水開発の目的で造られました。総延長約510mの鋼製ローラーゲート構造の可動堰で、総貯水量約550万立方メートルの西日本最大級の堰です。
佐賀県東部、福岡県南部等に導水され、水道水や灌漑用水として給水されています。春になると筑後川沿い一面に菜の花が咲きます。
佐賀県東部、福岡県南部等に導水され、水道水や灌漑用水として給水されています。春になると筑後川沿い一面に菜の花が咲きます。
みやき町での水循環の保全・管理に関する取組
みやき町は、脊振山系に源を発した寒水川、切通川などが、なだらかな丘陵地帯と田園地帯を流れて筑後川に注いでいます。本町は筑紫平野の穀倉地帯の一部として重要な役割を担い、人々が住みやすい環境に恵まれた地域で、都市部に隣接していることもあり、近年は自然環境に恵まれた生活圏としても注目されています。
この豊かな自然環境、水環境を守り育てるため、地域や団体とも協働しながら、山林の保全や優良農地・農村環境の保全、有明海を含めた公共用水域の水質保全など様々な取り組みを行っています。
この豊かな自然環境、水環境を守り育てるため、地域や団体とも協働しながら、山林の保全や優良農地・農村環境の保全、有明海を含めた公共用水域の水質保全など様々な取り組みを行っています。