「亀ノ子」（別名「たらたら清水」）は、山辺町の12の銘水のうち、九番水として人気があります。以前は比較的目立たない湧水でしたが、昭和20年に、当地出身の永田亀之介氏が整備し、氏にちなんだユーモラスな亀の像にちなみ「カメノゴ」と呼ばれ、親しまれていました。
　平成10年に再整備されて以来、固定ファンも増え、水汲みに訪れる人も多くいます。五番水には同じく亀の像がある「萬年水」もあります。別名の「たらたら清水」のいわれは、湧水量が少なく「たらたら」としか流れていないからだと言われています。

【管理者・保全団体】畑谷区
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※亀ノ子（かめのこ）は、平成２８年度に山形県の「里の名水・やまがた百選」に指定されています。※利用は自己責任でお願いします。

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