この湧水は、朝日町役場から北西に2.6㎞ほど行った春日沼近くにあります。道路そばの杉林に石積みがあり、小さな祠の下の木の樋から水が流れ落ちています。村の生活用水として長く使われて、昭和30年代簡易水道の給水に伴い一度姿を消しましたが、昭和63年に復元されたということです。
　また、八ッ沼のいわれによると、この樋からは青い水が流れるといわれ、池にたまった水も微青白色となっています。

【管理者・保全団体】八ツ沼区
月に１度見回りを行い、また旧暦の３月１５日に清掃を行っています。なお、この湧水では湧水環境の保全活動のために御芳志を募っていますので、御理解と御協力をお願いします。

※五本樋（ごほんどよ）は、平成２８年度に山形県の「里の名水・やまがた百選」に指定されています。※利用は自己責任でお願いします。

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