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滝となって流れる湧水

里の名水・やまがた百選 胴腹滝

滝となって流れる湧水(山形県遊佐町)

 遊佐駅から東に7.5㎞ほど東の欝蒼とした杉林の奥に、社を挟んで2つの滝があります。山の斜面の途中から突然多量の湧水が2箇所から流れ出ています。周囲は、流れの中に苔むした石が多数あり、数々の石仏が幽玄で神秘的な雰囲気を醸し出しています。案内板には、体に良い水であり安産の神としても崇められていると言う記載があります。山の胴腹から水が出ていることからこの名が付いています。
 駐車場から胴腹滝までは林の中を5分ほど歩きますが、杉林を進むと滝の音が聞こえてきます。山形県里山環境保全地域第1号に指定された場所でもあります。地元の人は、左右の滝で水質が違い、「コーヒーに合う」「緑茶に合う」と言っています。

詳しく(外部サイト)

保全団体紹介

【管理者】遊佐町
【保全団体】胴腹滝周辺環境保全協議会
協議会で清掃を行っています。なお、この湧水では湧水環境の保全活動のために御芳志を募っていますので、御理解と御協力をお願いします。

※胴腹滝(どうはらのたき)は、平成27年度に山形県の「里の名水・やまがた百選」に指定されています。※利用は自己責任でお願いします。

アクセス

アクセス情報はこちら(外部サイト)

山形県ホームページ「里の名水・やまがた百選」へ

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