暑い夏、8月は一年で水の使用量がもっとも増える月です。その最初の一日（8/1）を、「水の日」、8/1～7を「水の週間」とすることが、昭和52年の閣議了解により定められました。今はあまり水に不自由を感じませんが、昔は渇水によって給水車が出動するなど、水資源開発や水を大切にすることは、社会にとって非常に重要な課題でした。水の日・水の週間には、水の貴重さや大切さを考えるための、様々な行事が行われています。
（グラフ：｢平成28年版日本の水資源の現況｣第２章より）

水の日・水の週間には、水を考えるつどいなどの中央行事や、各自治体が実施する様々なイベントが行われています。それらの詳しい案内はこちらからご覧ください。
水の日・水の週間 >

平成26年に、「水循環基本法」によって8月1日が水の日と定められました。 この法律は、今、私たちが直面している、気候変動や都市への人口集中など、 新たな問題に対して、水循環全体をとらえて取り組んでいこうというものです。

山から川へ、川から海へ、そして空へ、水はいろいろなところをめぐっています。 そのつながりの中で、私たちは水のめぐみをたくさん受けています。 このフォトコンテストもそんなことを考えるきっかけになればという想いをもって実施しています。